僕は小学2年生の夏に1度目の形成手術を受けました。手術の時期については医者や親の考え方から、就学前や小学校高学年、中学生、高校生または社会人になってからなど、さまざまな時期になると思います
僕の場合 当初は主治医の見立てで4〜5年生くらいを考えていたようです

しかし僕は比較的 身長が高かったために、2年生の段階でも問題なかろう、ということでこの時期になったようです。当然学校もあったので、夏休みの時期に入院しました。

手術としては、肋骨の軟骨部分を摘出し、その部分の軟骨を使って耳の形を作ります

たぶんあの辺りの軟骨を摘出したンじゃないかな？

手術はかなり時間がかかり、4時間ぐらいだったと思います、どちらかというと手術自体の困難さよりも摘出した軟骨を耳の形に作るのに時間がかかるのではないのでしょうか？

摘出した軟骨を使って形成するのですが、その前に、元からあった耳を取っておきます。僕の場合は耳たぶより上の部分を取り除き、軟骨で形成した耳をくっつけたようです。耳たぶは前の耳のままです

僕は3回手術を受けたのですが、この1度目の手術が一番つらかったです。上の通り肋骨の軟骨部分を摘出したため、手術後は非常に痛く、身体を起こすことすらできませんでした。もちろん、手術直後はしびんで用を足しましたが、そのあと初めてトイレに行ったときが辛かったですね
点滴をしながらも歩くのですが、歩くたびに胸に激痛が走り、青息吐息でトイレまで行った憶えがあります

誇張でもなんでもなく、泣きながらトイレに向かいました

・・・それと、うまく描けなかったんですが。頭は包帯をネットで覆っている様子を描いたつもりです